タウリンを逃がさないハマグリの調理法とは

貝類の醍醐味は、プリプリ食感と滲み出る旨味ですよね。
貝類の中でも2月から3月中旬に旬を迎えるハマグリは、比較的脂質が少なく低カロリーという特徴があります。
その上、グルタミン酸・コハク酸・アルギニン・アラニン・グリシン・タウリンなどの旨みを構成する成分が豊富に含まれています。

ハマグリに含まれるタウリンには、血圧を正常に保ち、血中脂質を改善、肝機能を高め、解毒作用を促進する効果があります。
ハマグリを煮ると3割程のタウリンが身から煮汁に出てしまうので、ハマグリを使った汁料理を食べる時は、汁も残さず飲み干し、その栄養を出来る限り無駄なく摂取しましょう。
尚、ハマグリを焼いた時に流れ出るタウリン量は、ごく僅かだそうです。

でも、貝は砂抜きをしっかりしないと、ジャリジャリして食べられたものではありません。
そこで豆知識ですが、45〜50度のお湯に漬けると、砂抜きが短時間でできます。
砂抜きのコツは、パットに貝を平らに並べることです。

高血圧や肝機能の数値が高めの方は、タウリンが豊富に含まれるハマグリを積極的に摂取してみては如何でしょう。